本年度のSGSコミュニティイベントの最初のゲストは、全国で60以上の経営者の「伴走者」をされている、株式会社YOUTURN取締役の成澤俊輔さんでした。

イベント冒頭に成澤さんから「今日は、”捉え直し”をテーマに議論したい」というお話がありました。
佐賀県内の企業さんをはじめとして、各企業さんが自社の事業や経営に関する常識を”捉え直す”ことによって、
独自の事業展開や採用を実施している事例について、実際の社名も挙げながらお話しいただきました。
「まだロボットで置き換えられない手を使ったビジネスが面白い」「”正しさより楽しさ”」「やらないことを決めるのが経営」など、
会の端々で金言がありましたが、何より最後に仰っていた「未来とは修正できると思えた過去である」という言葉は印象的でした。
これまでの常識を前提に蓋をしてしまっていた過去や課題に対して、その蓋を開けることにトライすることが大切だというお話は、
地域から新たなビジネスを創出していく上でとても大切な考え方だと感じました。
無意識のうちに過去や課題に対して蓋をしていることに気づいた方は、ぜひこれからのSGSのプログラムにご参加いただき、自らの蓋を開けるためのアクションを起こしていただけると嬉しいなと思いました。

これからもコミュニティイベントを始めとして、各種プログラムを実施していく予定ですので、
ご興味のある方はぜひ覗いてみてください！